生まれ育った日本ならではの「和」を意識した結婚式を挙げたい！
と考えられるご新郎ご新婦様が増えています。
洋風な会場ではなく、お着物が映える和風な会場をさがしつつ
いざ会場見学に足を運ぶと・・・和風の結婚式ではどんなことができるのか？
和風の会場ではどんな演出が行えるのか？？などなど・・・
気になることも出てくるのではないでしょうか？
三渓園ウェディングブログをご覧の皆様こんにちは。
横浜の三渓園和装結婚式ウェディングプランナー櫻井です。
ご新郎ご新婦様より実際のお打ち合わせの中でご質問いただくことを、
実際に三渓園で挙げられたお二人のお写真をまじえながらご紹介をしていきたい思います！
三渓園であげる二つの和の挙式とは？
一番最初の会場見学の時や
三渓園で結婚式を挙げることは決まったけれど挙式スタイルが定まらない・・・
そんなお二人からご相談を受けることがあります。
「三渓園で挙式をするなら神前式？それとも和の人前式？どちらがいいでしょうか。」
ではまず三渓園であげることができる二つの挙式についてご説明していきます。
二人の結婚をご祭神にご奉告〜三渓園の神前式〜
神前式は、神社での結婚式等で、現代では馴染み深い挙式のスタイルとなっており、
イメージがつきやすいかとは思います。
「和装で挙式がしたい！」
そう思った新郎新婦のお二人がまず最初に思い描くイメージです。
三渓園での神前式は、宮司・巫女・雅楽の方にお越しいただき、新郎新婦と列席者
の一組様だけのために祝詞をあげます。
有名な式次第のシーンとしては、巫女がお神酒を注ぐ、三三九度ですね。
1日に何組も行う神社とは違いますので、当日、挙式のリハーサルも
しっかりと行うので安心です。そして、何よりも専属のカメラマンが
自由に撮影できるので、臨場感のあるお写真の撮影が可能です。
【挙式時間は約２５分】
ご親族の方を中心とした少人数の会食会ウェディングをされる方に
選ばれる傾向があります。
ゲスト全員が二人の結婚を承認〜三渓園和の人前式・祝言（しゅうげん）〜
人前式について、こんな質問を受けたことがあります。
「私たちは和装で人前式を行いたいけれど、両親が人前式について理解をしてくれず、
神前式が良いのでは？と言っています。説得するにはどのように説明した良いでしょうか？」
親御様は人前式が新しい結婚式のスタイルと思っていらっしゃるのではないでしょうか？
人前式のルーツは、江戸時代からはじまった結婚式のスタイル「祝言」です。
三渓園で行う「祝言」挙式は、「笙」の音を先導に参進を行い、
お二人のご出身地のお酒を一つにあわせた「両家のお酒」を、
新郎新婦は夫婦の誓いとして、列席者は二人の結婚の賛同の証として頂きます。
【挙式時間は約１５分】
ご友人様も参加される大人数の結婚式をされる方に
人気があります。
神前式と祝言（しゅうげん）の魅力を比較
厳かさが魅力の神前式
本来、ご親族様のみを対象とした「神前式」は、神様に二人の結婚を報告する
という神事になる為、厳格、厳粛な挙式スタイルです。
入場・退場の時に拍手などは無く、ただ、雅楽の音色だけが響き渡ります。
基本的な式の流れはどこの神社でも同じとなります。
やはり伝統的な挙式スタイルの為、全体の約６割の方が
神前式にされています。
デメリットがあるとすると、親族を対象とした式なので、友人も
見る事はできるのですが、参加する事はできないという点です。
（式の流れの中で、親族盃之儀という儀式があります）
人と人の結びつきを感じる祝言（しゅうげん）
祝言は、家と家、人と人を結ぶ「和の人前式」
神前式との一番の違いは、誓う、結婚を報告する対象です。
神前式は神様に結婚を報告するのに対し、祝言は、当日、
列席いただいた全員に対して誓う、又は証人とする、という点です。
ご友人も含めて全員参加の挙式スタイルということから
主に大人数の結婚式をされる方に人気があります。
式の進行は司式者（司会）が式の進行を司ります。
デメリットがあるとすると、新しい挙式スタイルと
親御様が思われることでしょうか。
そんな時は日本で一番古い挙式スタイルだということをご説明していただければ
親御様もご納得していただけるのではないでしょうか？
今日は、挙式のスタイルについてご質問いただいたお二人のご質問を紹介しましたが、
長年プランナーを続けると、当たり前と思ってご説明していた事柄も、
「なるほど！ここが不安で心配だったのか！」と感じ、
気づかされることがたくさんあります。
私自身初心に戻り、どんなことが心配要素なのかを
このブログをきっかけに、少しずつお話ができればと思っております！
祝言のパーティーレポートはこちらから ↓
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“横浜の和装結婚式「三渓園」”
日本らしい和装の結婚式がしたい
歴史を感じる場所で結婚式がしたい
特別感のある結婚式がしたい
人とは違う結婚式にしたい
ふたりの思いを三渓園ウェディングで叶えてください
青空にそびえる茅葺の屋根
建物に入った瞬間に香る檜と畳の香り
柱、梁、ガラスのひとつふとつに歴史が息づく日本家屋
明治の文化人や芸術家が滞在したお部屋で挙げる和の挙式は
厳かで神秘的な結婚の誓いとなります
春には鶯（うぐいす）の囀りを聞きながら、
秋には真っ赤に染まる紅葉の庭園で行う和菓子ビュッフェは
自然と一体になってゲストと過ごすひと時となります
三渓園の結婚式に派手な演出は不要です
“三渓園で結婚式を挙げることそのものが
最高の演出、ゲストへのおもてなしです”
三渓園の結婚式のことなら私たちミルキーウェイにお任せください！
誰に相談していいか、
何から始めていいかわからない…
そんなおふたりはミルキーウェイにお気軽にご相談ください。
ミルキーウェイのプランナーは15年～20年の経験を持つものばかり
三渓園ウェディングが開始されてから13年、
三渓園の結婚式を立ち上げた実績と
600組以上のお客様と共に積み重ねた経験で
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「これまでで一番素敵な式だった」
とゲストから言われる結婚式の一歩に
まずは【三渓園ウェディング相談会】へお越しください
私達は即決を迫ったりしておりませんので
悩みを聞いてもらおう、
くらいお気軽な気持ちでお越しください。
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お待ちしています！！！
お電話でのご相談は045-651-1910
ステキなお二人にお目にかかれるのを楽しみにしております！
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