[ 挙式 ]

CEREMONY

挙式会場 「客間棟」

芸術を創生した「画家の部屋」
歴史を受け継ぐ

挙式は鶴翔閣の一番奥に位置する客間棟で行われます。
鶴翔閣の客間棟はかつて三渓に招かれた明治の画壇を代表する横山大観や下村観山等の画家達が長期にわたり滞在し庭園の風景をモチーフに数々の作品を生み出した、近代日本文化の創出に大きな役割を果たした場所でもあります。

通称「画家達の部屋」とも呼ばれる客間棟はこの部屋だけのために奥庭が配されており鶴翔閣の中でも最も格式が高く、静かで厳かな雰囲気の漂う部屋です。

JINZEN-SHIKI

神前式

日本の伝統美、和装で挙げる神前式

明治の画壇を代表する画家たちが後世に残る傑作を生み出した部屋として有名な客間棟・通称「画家の部屋」で挙式は行われます。
三渓が蒐集した古美術が収められていた蔵を右手に、奥の間「画家の部屋」へと続く長い畳廊下を入場する「参進の儀」は、鳴り響く雅楽器・笙の音色や衣摺れの音が天井や畳に溶け込み、お二人の挙式もまた歴史の一部として受け継がれていきます。

SYUUGEN

祝言

江戸時代の家婚式の流れを汲んだ
和の人前式

「祝言(しゅうげん)」は日本で最古の挙式スタイルである家婚式の流れを汲んだ和の人前式です。

お母様にお手を引かれて入場の後、一つにあわせた両家のお酒を、新郎新婦は夫婦の誓いとして、列席者は二人の結婚の賛同の証しとして頂きます。祝言は家と家、人と人を結ぶ和の人前式です。

SYUUGEN

祝言

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