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2019.03.27

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日本庭園で和風ガーデンウェディング!成功させる5つのポイント

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日本庭園は四季折々の風景を眺めることができ、日本人なら誰でもホッと落ち着く魅力がありますよね。

和装で結婚式を挙げたいと思った時、広大な日本庭園付きの会場で落ち着いた和風なガーデンウェディングが出来たら素敵だと思いませんか?

三渓園ウェディングブログをご覧の皆様こんにちは。

横浜の和装結婚式三渓園ウェディングプランナー 中村です。

 

本日は国の名勝でもある日本庭園「三渓園」で行う結婚式をご紹介しながら日本庭園での和風ガーデンウェディング の魅力についてレポートしていきます。

 

目次

日本庭園で行う和風ガーデンウェディングの魅力

屋外ならではの開放感とアットホーム感が一番の魅力!

和装の結婚式というと、「新郎新婦はお雛様のようにずっと座っている」というような、少し堅苦しいイメージを持つ方もいるはず。

でも、屋外で行う和風ガーデンウェディング なら日本庭園の開放感でゲストもリラックスできること間違いなし!

自由に新郎新婦に話しかけたり、思い思いにおしゃべりしたり、アットホームな雰囲気を楽しめます。

ガーデンウェディング =洋装でのイメージを思い浮かべる方も多いと思いますが、日本庭園付きの会場で結婚式をするなら、開放感とアットホーム感が味わえる和風ガーデンウェディング が絶対おすすめです。

日本庭園の景色を背景に美しい写真が残せる!

春には桜、初夏には新緑、秋には紅葉、冬は雪景色、と

日本庭園には日本ならではの四季を感じることができますよね。

花嫁の和装に描かれる絵柄にも四季のお花がモチーフになっています。

和装の花嫁と日本庭園の景色は自然にコーディネートされているんです!

だから、景色に自然に溶け込んで季節感あふれる素敵な写真が残せます。

和装の花嫁ならではのフォトジェニックな写真を残したいなら日本庭園での撮影がおすすめです。

和装にぴったりな和の挙式が行える!

日本庭園なら神前式や和風の人前式など

和装にぴったりな挙式がよく合います。

季節の木々の中を宮司と笙に先導されて入場すると

巫女の持つ朱傘が建物や緑に映えて、

開放的な雰囲気の中にも凛とした厳かさが漂う日本庭園での和の挙式。

広大な日本庭園を持つ三渓園ならではの、和装で行う庭園挙式です。

屋外で、和装で、和風な挙式が行いたい、と思っている新郎新婦にぴったりな挙式です。

和風なガーデンウェディングならではの人気演出

広大な日本庭園を持つ三渓園で行うガーデンウェディング だからこそ、演出にも和風にこだわりたいものですね。

ここでは日本庭園で行う和風ガーデンウェディング にぴったりな和の演出をご紹介していきます。

日本庭園だからスウィーツにも和風にこだわって!和菓子ビュッフェ演出

ガーデンビュッフェというと真っ先にイメージするのが洋菓子のケーキビッュフェ。

でも日本庭園で行うのですからスウィーツも和風にこだわった和菓子ビュッフェがおすすめです。

丸くて可愛いモナカや

パンケーキのようにふわっふわのどら焼きをおしゃれにコーディネート!

 

和菓子は横浜元町の香炉庵とのコラボで実現した、

お洒落で美味しいミルキーウェイプロデュースの三渓園ウェディング・オリジナルビュッフェです。

春にはウグイスの声を聞きながら、秋には真っ赤な紅葉の中で行えるのも日本庭園ならでは。

開放的な雰囲気とともに和の情緒も楽しんでいただける、

ゲストが未体験の和風ガーデンウェディング の演出になると思います。

 

<もっと知りたい!>

日本庭園で行う和菓子ビュッフェの演出についてはこちらのブログでもご紹介中!

和風演出に取り入れたい!日本庭園で和菓子ビュッフェ♪

 

開放感を満喫!日本庭園で鏡開き演出

甘党のゲストへの演出が和菓子ビュッフェなら

辛党のゲストへの和風ガーデンウェディング 演出は、そう、”お酒!”

和風演出として屋内でも人気No.1の「鏡開き」を日本庭園で行うのはいかがでしょうか。

開放的な日本庭園で行う鏡開きなら、

ゲストからの「よいしょ!よいしょ!よいしょ〜!」の掛け声もさらに盛り上がるはず。

鏡開きの後は樽酒をゲストに振舞って乾杯!

鏡開きは二人の新しい門出を祝うという意味もありますし、

ゲストと開放的な雰囲気の中で一緒にお酒を飲むことによって自然に繋がりも深め合えると思います。

 

雨が降ったらどうなるの?慌てないための準備&対策

開放感が満喫できて、アットホームな雰囲気でゲストとおしゃべりしたりフォトジェニックな写真が撮影できたり、と良いことずくめの和風ガーデンウェディング ですが、雨が降った時の準備や対策が万全でないと失敗してしまいます。

ここでは雨が降った時に慌てないために注意すべきことを中心にご紹介していきます。

雨が降ったら、和風ガーデンウェディング は有り?無し?

日本庭園で行う和風ガーデンウェディング ですから、新郎新婦の和装にあわせてゲストも和装でご出席の方が多いはず。

和装衣装の特徴として、着物の裾が地面近くまであり、草履もヒールに比べて高さが低い、というのがあります。

草履も靴のようにつま先を覆っていないですよね。

結論でいうと、

土砂降りの和風ガーデンウェディング ・・・残念ながら無し。

土砂降りじゃないけど傘は必要、傘から雨の雫がポタポタ落ちる程度の雨・・・難しいけど無し。

雨は降っているけれど霧雨程度。空も明るくなってきてあと少しで雨も止みそう・・・思い切って、有り。

注意したいのが今は晴れているけれど、昨晩からかなりの雨量が降っていた、という場合。

地面に雨が浸みてぬかるみ状態…ってことも。。

泥の跳ね上がりで大切なお着物が汚れたりする場合がありますので十分な注意が必要です。

 

では雨が降りそう、またはちょっとだけ降っている、または今まで降っていた…

だけどせっかくだから日本庭園での和風ガーデンウェディング をやりたい!

という場合にどんな準備が必要かご紹介していきます。

これで雨なんて怖くない!むしろオシャレな雨の準備と対処方法

憧れの和風ガーデンウェディング。出来れば雨は降って欲しくないけれど残念ながら降ってしまうときもあります。

そんな時でも準備を万全にしておけば怖くありません。

むしろ雨をオシャレな演出にしてしまいましょう!

 

雨が降っているわけですから”傘”は当然必要になりますよね。

ゲスト持参の傘は、折り畳み傘ありワンタッチ式の大きな黒い傘あり、ビニール傘あり。。。。

そんな時に和風ガーデンウェディング ならではの和の蛇の目傘をお渡ししてみてはいかがでしょうか?

写真を撮っても絵になるし、和装のゲストも和の雰囲気と合う蛇の目傘なら持っているだけで楽しくなるはずです。

 

他にも実用的な準備は必要です。

自由に使っていただけるタオルや、(お足元用とお召し物用でタオルを分けると”きめ細やか度” UP !)

撥水スプレーや草履カバー、替えの足袋(外で履いていただく用)、ビニール袋などを

「ご自由に使ってください」と準備しておけば少々の雨なら対処できると思います。

 

もしも雨が降ったら…の時のサブ(代替え)案

でも雨の降りかたによっては屋外演出を諦めなきゃいけなくなった時、

そんな時でも素敵なサブ案(代替え案)があれば安心です。

 

たとえば和菓子ビュッフェ。

三渓園ウェディングの場合、和風ガーデンウェディングの演出として予定していて、雨が降った時には屋内の別のお部屋に和菓子ビュッフェを設置します。ガラス張りのお部屋なので、雨が降っていても雨に濡れずに日本庭園の景色を眺めながらゆっくり過ごしていただけるサブ案です。

その他、和菓子を盛り込んだミニビュッフェをゲストテーブルにサーブしていくと、ゲストとの時間もたっぷり取れるし各テーブルごとのお写真撮影も叶います。

日本庭園で予定していた鏡開きが雨で中止になった時は、室内での振る舞い酒に予定を変更すれば、ゲストと一緒のお写真もたくさん撮影できる素敵なサブ案になります。

和風ガーデンウェディング を行う時には「もしも雨が降ったら」の素敵なサブ案を作ってから屋外での演出を考えるのが成功ポイントです。

 

屋外ウェディングだからこそ、ゲストに配慮すべき注意点&対策

さて、和風ガーデンウェディング の大敵、「雨」への準備や対策についてご紹介してきましたが、注意すべきは雨だけではありません。

ここでは屋外だからこそ行いたい、高齢者や女性・お子様ゲストへの配慮、気温への対策についてご紹介したいと思います。

ご高齢ゲストにも楽しんでもらいたい!必要な配慮と対策

ご高齢のゲストにとって屋外での結婚式は想像以上に大変です。ちょっとした小石や段差につまずいて転んだりしないよう移動への配慮はかかせません。

スタッフにもご高齢ゲストがいることをしっかり伝えておいてください。

また、ずっと立ちっぱなしにならないよう、他のゲストに気兼ねしないでお座りいただける椅子なども準備したいですね。

ただし、ここで注意したいことが1点!

ことさらに移動の時に介助したり椅子を用意したりして「お年寄り扱い」してしまうと、かえってご高齢ゲストのプライドを傷つけてしまうことにもなりかねません。

配慮しつつもさりげなく見守ることが重要と思います。

それから、”屋内で過ごすことの選択肢”も必要です。

ご高齢ゲストはその日によって体調が違うものです。

無理して屋外に出なくても皆様が楽しんでいる光景を、屋内でもしっかりご覧いただけるような配慮も是非行ってくださいね。

 

屋外ガーデンだからこそ注意が必要!暑さ&寒さ対策で準備しておきたいグッズ

屋外で和風ガーデンウェディング を行う時に必ず配慮しなければならないのが暑さ&寒さ対策。

そこでそれぞれの対策で準備しておきたいグッズをご紹介します。

<暑い時期に準備しておきたいグッズ>

・冷た〜いおしぼり(小さな保冷剤を和風なハンカチで包んで用意しても◎)

・冷た〜いドリンク(熱中症対策にも是非)

・女性ゲスト様に日焼けどめや日傘の準備も◎

・和風ガーデンウェディング らしく、和風な”うちわ”とか”扇子”を用意するのもいいと思います。

・どこかに風鈴を下げるのも、ゲストが音から涼を感じていただける、日本庭園ならではの演出になっていいと思います。

 

<寒い時期に準備しておきたいグッズ>

・使い捨てカイロ(必ず袋を開ける時にゴミが出ますからここへの配慮も忘れずに!)

・あたたか〜いドリンクやスープ、お酒もホット対応ができるもの。(ホットワイン、ホットウィスキーなど・・・)

・薄着の女性ゲストのためにもブランケット(ひざ掛け)は必須です!

・それから、その日の気温によってはコート着用OKにすることも必要です。

クロークスタッフにもその点伝えておくといいと思います

女性&お子様ゲストの大敵!必ず配慮したい虫対策

さて、ご高齢ゲストへの対策〜暑さ・寒さ対策をご紹介してきましたが、もう一つ、屋外にいる”虫”、特に刺されると痒くて赤く腫れる”蚊”の対策についてご紹介していきます。

”蚊”の発生時期というと7月、8月の真夏をイメージしていませんか?

実は”蚊様”は4,5月〜9,10月までしっかり生息されていらっしゃいます。

4月5月、9月10月といえば屋外ウェディングのベストシーズンですから虫対策は必ず必要な対策となるわけです。

”蚊様”はそんなに高いところには飛びませんから、特に女性の足元や身長の低いお子様は要注意です。

必ず虫除けスプレーやシートを何種類か用意していつでも何度でもお使いいたける様準備してください。

刺された後にかゆみや腫れを最小にできる様、虫刺されローションも用意してくださいね。

 

その他としては、ご招待状を発送する時に「屋外でのウェディングです」ということを伝える一文を入れるのもいいと思います。

会場に到着してからわかるより、予め屋外ウェディングということをお伝えしておくことが一番の配慮かもしれませんね。

和風ガーデンウェディング は特に配慮して!衣料の汚れ対策

日本庭園で行う和風ガーデンウェディング の場合、和装でご出席いただくゲストも多いはずです。

和装の時の足元は草履ですから屋外の場合は足袋が汚れたりすることも。。。

洋装のゲストの場合はストッキングが破れてしまうことも。。。

和装ゲストには屋外用に伸縮性のあるフリーサイズの足袋、

洋装ゲストには替えのストッキングを準備しておくと配慮が行き届くと思います。

 

その他、泥の跳ね上がりなどで汚れた場合にもすぐに対処できる様、

汚れ落とし用の濡れタオルの準備もお忘れなく。

 

和装にも洋装にも映える日本庭園背景の写真12選!

日本庭園を背景にした写真は和装だけしか映えないわけではありません。

ここではこれまでに三渓園で撮影された写真の数々を和装、洋装問わずご紹介していきます。

日本庭園で素敵な写真を残すポイント

日本庭園で素敵な写真を残すポイントは

1)季節感あふれる木々や花を背景にして撮影する

2)日本庭園ならではの古建築や建造物を背景にして撮影する

3)撮影する日本庭園を熟知したカメラマンに依頼する

この3点が大切なポイントになるかと思います。

それではそのポイントを押さえた素敵なお写真をご紹介していきます

 

<もっと知りたい!>

三渓園の四季を熟知したカメラマンの撮影したお写真はこちらでもご紹介中!

三渓園の結婚式の思い出を形にしてくれるカメラマン

和装にも洋装にも映える!日本庭園でしか撮影できない四季を感じる写真

桜の名所「三渓園」でしか撮影できない、一面の桜背景のお写真。

こちらはウェディングドレスと桜のお写真ですが、ベールを羽衣の様に演出した一枚。

6月のあやめ菖蒲には白無垢が映えます。

古建築と紅葉、新郎新婦。三渓園でも紅葉の時期しか撮れないお写真。

真っ赤な紅葉には真っ白なウェディングドレスもよく映えます。

和風ガーデンウェディング ならではの開放感あふれる写真

三渓園ウェディングは屋内と屋外が一体になった和風ガーデンウェディング 。

建物を背景にビュッフェなどを楽しむ開放感あふれるお写真となります。

すべて魅せます!息をのむほど美しい名勝三渓園の風景

三渓園の風景はスケールも桁違い。

空の広さ、緑の蒼さと重厚な古建築との調和はまさに国の名勝。

その風景に溶け込む新郎新婦の写真は息をのむほど美しい!一枚となります。

 

いかがでしょうか。

開放感を満喫できる日本庭園での和風ガーデンウェディング ですが対策を怠ると新郎新婦にとってもゲストにとっても残念な結果になってしまいます。

皆様が最大に楽しんでいただける様、成功ポイントを5つご紹介しました。

ご参考になさってください。

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“横浜の和装結婚式「三渓園」”

日本らしい和装の結婚式がしたい

歴史を感じる場所で結婚式がしたい

特別感のある結婚式がしたい

人とは違う結婚式にしたい

ふたりの思いを三渓園ウェディングで叶えてください

青空にそびえる茅葺の屋根

建物に入った瞬間に香る檜と畳の香り

柱、梁、ガラスのひとつふとつに歴史が息づく日本家屋

明治の文化人や芸術家が滞在したお部屋で挙げる和の挙式は

厳かで神秘的な結婚の誓いとなります

春には鶯(うぐいす)の囀りを聞きながら、

秋には真っ赤に染まる紅葉の庭園で行う和菓子ビュッフェは

自然と一体になってゲストと過ごすひと時となります

三渓園の結婚式に派手な演出は不要です

“三渓園で結婚式を挙げることそのものが

最高の演出、ゲストへのおもてなしです”

三渓園の結婚式のことなら私たちミルキーウェイにお任せください!

誰に相談していいか、

何から始めていいかわからない…

そんなおふたりはミルキーウェイにお気軽にご相談ください。

ミルキーウェイのプランナーは15年~20年の経験を持つものばかり

三渓園ウェディングが開始されてから13年、

三渓園の結婚式を立ち上げた実績と

600組以上のお客様と共に積み重ねた経験で

あなたの三渓園ウェディングををサポートいたします。

「これまでで一番素敵な式だった」

とゲストから言われる結婚式の一歩に

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三渓園で結婚式 横浜の和装・和風結婚式

三渓園ウェディング https://www.j-ceremony.com/

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