[挙式スタイル:神前式]
[ゲストお人数:60名様]
[お色直し:白無垢から成人式のお振袖に!]
|結婚式で大切にされたこと|
秋色に色づいた三渓園にゲストをお迎えして
「ご列席いただいた皆様と一緒に楽しめるパーティーがしたい」
という思いから樽酒の振る舞い酒や洋菓子と和菓子の折衷ビュッフェでおもてなしされたお二人。
そしてもう一つ、ご新婦の願いは
「成人式に来た振袖を花嫁衣装として着たい!」でした。
会場装花やヘア装花などをお振袖のお色に合わせてコーディネートされました。
|結婚式の日の三渓園|
晩秋の12月、快晴の三渓園。
穏やかな1日を迎えました。
|思い出のお振袖のお色に合わせた会場装花|
会場装花は思い出のお振袖にあわせた色合いで会場全体をコーディネート。
会場全体を赤・白・緑の色合いで統一し和の会場に合わせて和花をふんだんに使った会場装花です。
〜玄関装花〜
皆様を一番最初にお出迎えするお玄関装花は白とグリーンをベースに赤を差し色にコーディネート。
アセボという緑の枝もので広がりをつけています。
お玄関に入ってきたゲストの目を引くアレンジですね。
〜受付装花〜
お玄関装花とお色めを合わせたコーディネート。
ゲストの皆様に受付をしていただく時にお邪魔にならないよう小さめアレンジです。
〜 メインテーブル & ゲストテーブル装花 〜
赤、白、緑のコーディネートは和装の結婚式にぴったりのお色めです。
特に白くて丸いピンポンマムは和装の装花アレンジに欠かせないお花です。
〜鏡開き装花〜
朱の毛氈に赤・白のアレンジが映えて樽酒のおめでたさ満点です。
そして、成人式でお召になられたお振袖を花嫁衣装としてアレンジしたのがこちらです。
ご希望通り、会場装花のお色めともぴったりです。
成人式で着たお振袖って女性にとっては思い出深いお着物ですよね。
「花嫁衣装として着たい!」と思うご新婦様は沢山いらっしゃるはずです。
お振袖を結婚式で着る場合には帯を華やかに結ぶのがポイントです!
そして大ぶりのヘア装花でアレンジするのがオススメ!
是非ご参考に!
|祝宴|
披露宴は鏡開きで幕開け。
ゲストの皆様全員で「よいしょ!よいしょ!よいしょ!」の掛け声をいただき樽酒を開きました。
ゲストお一人ずつにふるまい酒をしながら談笑 ♪
鏡開きならではの皆様と楽しく過ごせる和の演出で大盛り上がり。
お酒を飲める人には樽酒を、飲めない人にはウーロン茶を振舞っていきます。
そして振る舞い酒の後にお写真撮影。記念になりますね。
披露宴後半のメインイベントは洋菓子のケーキと和菓子の甘味、フルーツの和洋折衷ビュッフェ!
秋色の庭園でご列席者様と、お話ししたり写真をとったり・・・
開放的な雰囲気の中でゲストの皆様と楽しく過ごしていただきました。
お二人が一番大切にされていた、
「ご列席いただいた皆様と一緒に楽しめるパーティーがしたい」
をそのまま実現されました。
|感謝の瞬|
親御様、ご列席者様に全員に感謝を伝え、
お母様には花束とお父様にはコサージュを添えて
和やかな中、おひらきとなりました。
|ロケーションフォト|
秋色に色づき始めた三渓園の明るい日差しの中、写真撮影がおこなわれました。
結婚式に日には挙式前の30分と披露宴後の30分間、三渓園庭園でのロケーションフォトをプログラムしています。
色づき始めた紅葉を背景のお写真の数々。
この時期しか味わうことのできない秋婚を満喫できます。
重要文化財を背景にした写真は園内のいたるところに歴史建造物が配置されている三渓園ならではのお写真です。
お開き後のお写真撮影。
季節柄、夕暮れは早いこの時期は三渓園鶴翔閣の色づき始めた紅葉をカメラマンがライトアップさせて写真撮影します。
この時期しか撮れないお写真を残していただきました。
|担当プランナー|
〔ウェディングプランナーからの感謝〕
ふるまい酒やデザートブッフェなど・・・
ご列席いただいた皆様と、沢山接点をもつことができたご披露宴となったのではないでしょうか?
お式後にお二人より、
「式の準備は大変だと周りの皆から言われていたけれど、順調に楽しくすすめることができました」
とのお言葉を頂戴いたしました。
楽しい門出の1日を迎えるための結婚式準備。
ストレスなく、そして楽しく打ち合わせをすすめていただけたとのことは、
プランナーとして安心したと同時に本当に嬉しかったです!
穏やかで、笑顔がやさしいお二人、
和やかなご家庭を築かれていくことと存じます。
お二人との出会いに心より感謝しております!
末永いお幸福を心より祈念申し上げます。
三渓園ブライダルデスク 櫻井みづほ
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