★三渓園のお部屋の歴史を知って結婚式のワクワク度200%UP!
三渓園で挙式を行うお部屋・・・客間棟
客間棟は三溪氏の私邸だった頃には何に使っていたお部屋だったかご存知ですか?
こんにちは。横浜の和装結婚式 三渓園ウェディングの高橋大介です。
このブログは以前「StaffTのマニアな話」として連載していた記事を
マニアじゃない方にも読みやすいように手直ししてみました。
三渓園は横浜市の文化財に指定された歴史的建造物ですが
お部屋の歴史だったり、建物の歴史を知ることで
結婚式のワクワク度、満足度は200%違ってきますよ♪
このブログで三渓園の歴史を知って、あなたも「三渓園マニア」になって下さいね!
★「画家達の部屋」と呼ばれる客間棟。日本美術界の聖域
さて、三渓園 鶴翔閣の「客間棟」
客間棟っていうくらいですから
お客様のためのお部屋だったわけです。
三溪氏は明治の生糸紡績の実業家、
でもって当時の横浜イチのお金持ちだったお話は
また別のブログでたっぷりとお話するとして、、、
芸術にも大変造詣の深い方だったのです。
当時、生活に困窮して創作活動も満足に行えなかった
才能ある若き画家達を、三溪氏は自邸の客間棟に招き入れ
衣・食・住、ついでにお小遣いまで与えて支援します。
三溪氏が支援した、
下村観山、前田青邨、そして横山大観等明治の画家達は
長期にわたりこの客間棟で創作活動を行い
後の世に残る多くの名作を生み出していくのです。。。
・・・なんて素敵なお話でしょう!
三溪氏がいなければ日本画の歴史が変わっていたかもしれません。
そんな歴史が息づく「客間棟」は
「画家達の部屋」と呼ばれ
日本美術界においても聖域とされており
様々な芸術作品を世に誕生させた歴史的にも貴重な場所です。
母屋と客間棟は長い畳廊下でつながっています。
挙式ではその畳廊下を「参進」という儀式で入場します。
遠くから聞こえてくる雅楽器・笙の音色がだんだん近づくにつれて
ふたりの歩む畳の擦れる音、絹づれの音が聞こえてきて・・・
・・・入場となるわけです。
聖域に向かっての参進、、歴史に向かっての参進、、
とても厳かで神秘的だと思いませんか?
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★古い良き伝統を肌で感じる文化財建物の奥深さ
また、客間棟は当時の姿を多く残しています。
ご覧のように外の景色が波打ったように見える
手作りの大正ガラス(波打ち硝子)は、現在では制作できる職人がおらず
現存するのみとなってしまいました。
こういうところにも文化財建物の奥深さを感じられますね。
いかがでしょうか。
挙式が行われるお部屋の歴史を知っていただいて
ご結婚式のワクワク度が増していただけましたら幸いです。
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“横浜の和装結婚式「三渓園」”
日本らしい和装の結婚式がしたい
歴史を感じる場所で結婚式がしたい
特別感のある結婚式がしたい
人とは違う結婚式にしたい
ふたりの思いを三渓園ウェディングで叶えてください
青空にそびえる茅葺の屋根
建物に入った瞬間に香る檜と畳の香り
柱、梁、ガラスのひとつふとつに歴史が息づく日本家屋
明治の文化人や芸術家が滞在したお部屋で挙げる和の挙式は
厳かで神秘的な結婚の誓いとなります
春には鶯(うぐいす)の囀りを聞きながら、
秋には真っ赤に染まる紅葉の庭園で行う和菓子ビュッフェは
自然と一体になってゲストと過ごすひと時となります
三渓園の結婚式に派手な演出は不要です
“三渓園で結婚式を挙げることそのものが
最高の演出、ゲストへのおもてなしです”
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