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STAFF BLOG

2022.06.25

家族婚・少人数結婚式

[ 本 ]を通して思いを伝えるウェディング

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2022年4月にご結婚式を行ったお二人のパーティーレポートです。

[挙式スタイル:祝言式]

[ゲストお人数:35名様]

[お二人のこだわり:ゲストの皆様へ心のこもったおもてなし

 

|会場コーディネート|

装花は、季節柄桜を基調にコーディネートをおこないました。春らしさを演出し、やさしく柔らかな雰囲気の会場となりました。

会場の玄関は、ご新婦様のお振袖と装花で華やかに彩りゲストの皆様をお迎え。受付や控室にも桜をアレンジ。お待ちいただいている間も春を感じつつ、お花見気分を味わっていただけたのではないでしょうか。

 

 

|衣裳&ヘアスタイル|

挙式は、白無垢に綿帽子、ご会食は綿帽子を外してのご入場。 その後ご披露宴途中で中座され、ウェディングドレスへとお色直しをおこないました。

披露宴入場時の白無垢のヘッド飾りは生花で。 洋装では可愛らしさの中にも洗練された装いがご新婦様にとてもお似合いで、ご新郎様のブラウン色のタキシードとのコーディネートも素敵でした!

 

 

|挙式&披露宴|

挙式は、江戸時代の家婚式の流れを汲んだ和の人前式「祝言式」にておこなわれました。 雅楽(笙)の音と共に行われるお式は、厳かな中にも温かさがあります。 

披露宴はご家族ご親族、ご友人様と楽しく和やかに行われました。お二人が考えられた演出は、ゲストの皆様お一人お一人に感謝を伝えるおもてなし。その一つとして、お二人がゲストの皆様お一人お一人を思いながら選書した本を、メッセージと共にプレゼントいたしました。心のこもった本とメッセージを、ゲストの皆様は嬉しそうに手にしていらっしゃいました。 お二人の共同作業で、今までにない素敵な演出でした! *本の選書はご新郎ご新婦様お互いでも行いました*

そして、ご新郎様からご新婦様へのお手紙と花束のサプライズも! ご新郎様がご新婦様を思いながら、真剣に花束の色合いを悩まれていらしたのが思い出されます。

 

 

 

|三渓園フォト|

 

 

|ウェディングプランナーからの感謝|

お二人がゲストの皆様お一人お一人を思いながらご用意された本とメッセージ…。 結婚式という門出の日に、ゲストの皆様への今までの感謝と、これからの思いが詰まった本当に心あたたまる演出だったのではないかと思います。 そんな私もありがたい事に、お二人より選んでいただいた本とメッセージを頂戴いたしました。 お二人からみた私のイメージを感じつつ、思って頂きながら選書して下さったお気持ちと、あたたかいメッセージが本当に嬉しかったです。

選書の他にもペーパーアイテムや控室の装飾など、細部までゲストの皆様へのおもてなしを考え、センス溢れるコーディネートをご準備されるのは本当に大変だったことと思いますが、当日までのご準備期間も想い出になっていただけたようであれば嬉しいなと思っております。 お打ち合わせも毎回楽しくすすめさせていただき、お二人との出会いに心より感謝しております。ありがとうございました。 

末永いお幸せを心より祈念申し上げます。

三渓園ブライダルデスク 櫻井みづほ

 

 

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