２０２１年６月にご結婚式を行ったお二人のパーティーレポートです。
［挙式スタイル：神前式］
［ゲストお人数： １８名様］
［お二人のこだわり：ゲストへのおもてなしと一緒に想い出作り］
｜会場コーディネート｜
皆様をお迎えする玄関には、お花と共にご新郎ご新婦ご自前の屏風とお振袖を飾りました。重厚感があり、ゲストの皆様も見惚れる程圧巻な華やかさでした！
会場全体はやさしい色合いの和花でコーディネート。ウェイティングルームはグラスアレンジで涼しげに飾りました。
｜衣裳＆ヘアスタイル｜
挙式は紋服&白無垢・洋髪に綿帽子。ご会食時は綿帽子を外し、白無垢で入場。会食途中にお色直しで色打掛に架け替えを行いました。
ご会食時のヘアアレンジは、つまみ細工の髪飾りで。白無垢にも色打掛にもあう、洗練された中に可愛らしさもある素敵なヘッド飾りでした。
｜挙式＆ご会食｜
挙式は、「神前式」にて行われました。 雅楽（笙）の演奏のもと参進でご入場。 三溪園での挙式（神前式・祝言式共に）は、明治の画壇を代表する画家たちが数々の傑作を生み出した部屋として有名な文化財邸宅「鶴翔閣 客間棟」（通称「画家達の部屋」）で厳かに執り行われます。
ご会食会は、ゲストの方々に楽しんでいただきながら一緒に想い出作りを行いたいということをコンセプトに、演出を考えられました。 ご新婦様がライフワークとして行っている、お味噌の素晴らしさや作り方をゲストの皆様へ伝え、一部お味噌作りも体験もしていただくという演出でしたが、ご新郎ご新婦様で演出のご準備と、当日の司会進行をすすめられました。当日、ゲストの皆様と和やかに過ごされていらっしゃる時間と空間が素敵だなと思いました。
｜三渓園フォト｜
｜ウェディングプランナーからの感謝｜
ご家族・ご親族と共に、過ごされたご結婚式。 お二人が主体となり考えられた演出は、ゲストの皆様も想い出のひと時を過ごしていただけたのではないかと思います。 日本の文化や伝統を大事にされていらっしゃるお二人とのお打ち合わせは、毎回楽しく和やかにリモートで打ち合わせをすすめさせていただき、私にとっても温かく楽しい想い出となりました。 結婚式に向けたご準備を、一生懸命すすめられていらっしゃったお二人が思い出されます。 当日ゲストの皆様とご一緒に作り上げられたお味噌が、その後（約６ヶ月後？）どのような出来上がりになるのか気になります（笑） 皆様が、結婚式の日を懐かしく想い出しながら、楽しい食卓を囲まれていらっしゃる場面を想像したいと思います＾＾
お二人との出会いに心より感謝しております。
三渓園ブライダルデスク 櫻井みづほ
