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2019.04.26

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和装で結婚式を叶えたいなら!ブライダルフェアで行く前に読んでおきたい3つのポイント

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結婚式(挙式)は和装で挙げたい!と思っていても洋装結婚式に比べて情報も少なくて、何を基準に会場を選べばいいのか、迷いますよね。

情報誌やネットで紹介されているブライダルフェアも沢山ありすぎてどれに参加すればいいのかわからなくなりませんか?

和装の結婚式の場合、衣装や美容、挙式スタイルなどブライダルフェアでしっかり確認しておきたい項目があるんです。

 

三渓園ウェディングブログをご覧の皆様こんにちは。

横浜の和装結婚式三渓園ウェディングプランナー 中村です。

 

本日はたくさん紹介されているブライダルフェアにうまく参加して理想の和装結婚式を叶えるちょっとしたコツをご紹介したいと思います。

花嫁の和装は大きく3種類。まずは着たい和装を決めよう!

ウェディングドレスと違って和装の場合は種類が3種類あります。

色も柄も着付けの方法まで違うんです。それぞれの衣装に合った美容も違ってきます。

ご自分の和装結婚式のイメージを膨らませる意味でも、まずは着たい和装を決めることから始めてみてください。

花嫁が着る和装を知ろう!

花嫁衣装は大きく3種類。

1)白無垢

2)色打掛

3)引き振袖

その中で白無垢は挙式で着ることが多い、小物まで真っ白な花嫁の憧れ衣装。

色打掛は色も絵柄も豪華絢爛、華やかな披露宴でのお披露目衣装。

引き振袖は帯結びを見せて着付けることができる着物の絵柄も帯の織柄も楽しめる花嫁衣装。

 

この3種類の花嫁衣装のことはこれまで何度もブログでご紹介していますが、

和装で結婚式がしたいときの準備と考えると、会場見学の前にご自分が着てみたい衣装を決めてから行く方がいいでしょう。

何故なら「色打掛が絶対に着たい!」と思っていたけれど会場の雰囲気が少しカジュアルで色打掛の衣装の格と不釣り合いな場合もあるからです。

【結婚式を和装でするなら】知っておきたい!花嫁衣装の豆知識〜白無垢編〜

【結婚式を和装でするなら】知っておきたい!花嫁衣装の豆知識〜色打掛編〜

【結婚式を和装でするなら】知っておきたい!花嫁衣装の豆知識〜引き振袖編〜

花嫁和装に合う髪形・ヘアアレンジもチェック!

花嫁衣装に合う髪型はいろいろありますが代表的なのが

1)文金高島田と言われる格の高い髪型(かつらや地毛ゆいも含みます)

この髪型は白無垢にも、色打掛にも引き振袖にも合います。

しかも綿帽子も角隠しもつけられます。

 

2)新日本髪は文金高島田より髷が低いカジュアルな日本髪。地毛でゆいます。

白無垢にも、色打掛にも引き振袖にも合いますが、角隠しはつけることができません。綿帽子は洋髪用の綿帽子ならつけられます。

 

3)最近人気の洋髪。自然な感じで和装を楽しめますしかつらみたいに重くないのです。

白無垢にも、色打掛にも引き振袖にも合いますが衣装に負けないよう大ぶりなお花やかんざしでアレンジするのがおすすめ。

洋髪用の綿帽子はつけられますが角隠しはつけられません。

和装の髪型も衣装と同じようにイメージしてから会場見学をする方が失敗がないと思います。

何故なら文金高島田にしたいなら純日本風な会場の方が合うでしょうし、そういう会場にはしっかりとした技術を持った美容師さんがいるからです。

 

和装の結婚式は着付け、美容共に美容師さんの技術は重要ポイントです。

着たい花嫁衣装の種類、髪型や美容をイメージしてから会場探しすることが成功の秘訣です。

なりたい花嫁のイメージを膨らませよう!

白無垢に綿帽子の純日本風の花嫁か、

洋髪の自由なヘアアレンジで和モダンな花嫁か、

自分がなりたい和装花嫁のイメージを膨らませてから会場見学をするとちぐはぐになりません。

和婚にも対応できます、という会場はたくさんありますが、和婚専用の会場は意外と少ないものです。

なりたい和装花嫁のイメージを膨らませて→会場探し→会場見学の順で準備してくださいね。

ブライダルフェアに行く前にざっくりとでいいから決めておきたい3つのこと

なりたい和装花嫁のイメージが出来て、会場探しで何会場かに絞り込んだらいよいよ会場見学。

その前に、ざっくりとでいいので次の3つのポイントを決めておくとブライダルフェアを効率よく廻ることができてイメージにぴったりの会場探しができると思います。

和装で行う挙式の形式や披露宴のスタイル

和装で行う挙式は、

神前式

仏前式

和風人前式

と主に3種類ありますが、

その中でも特に「神前式が理想」と思っている場合は神社で行うのか会場内にある神殿で行えるのか、によって大きく違ってきます。

そこで、ゲストのお顔ぶれを考えてみてください。

ご年配のゲスト、車椅子のゲストがいらっしゃる場合には神社からの移動サポートがしっかり出来ていないと厳しいですよね。

そうすると”会場内で神前式が行えるか、バリアフリー対応はできているか?”というところがポイントになってくるわけです。

次に披露宴のスタイルですが、

会費制にするのか、

ご祝儀をいただく形式にするのか、

会費制であれば立食(ビュッフェ)形式というのも選択肢に入るでしょうし、ご祝儀制であれば着席スタイルでなければいけないと思います。

また、おもてなしのお料理の種類は和食か洋食かというのもおおきなポイントです。

例えば、年配のご親族がいらっしゃる場合ですと…

会場内で挙式が行える、バリアフリー対応、和食で着席スタイル、というポイントで絞れてきますね。

ざっくりとしたゲストの人数

きっちりのお人数でなくてもざっくりとしたお人数ならわかると思います。

こんな風にして数えてみてください。

(大人とお子様(小学生まで)ば別カウントにするといいでしょう)

①両家の家族の人数(ご兄妹が結婚している場合はそのご家族も)

②お父様方のご親族のお人数、お母様方のご親族のお人数

③ご友人のお人数

④会社関係(上司、同僚)のお人数

⑤その他でお招きしたい方(恩師など)のお人数

 

次に、この中で「どこまでご招待するか?」を考えてみてください。

たとえばご親族・ご家族だけで行うということでしたら①+②のお人数となりますね。

このお人数が30名様以内だと今流行りの少人数結婚式となるわけです。

そうすると30名以下のお人数に対応してくれるプランを案内している会場を探す必要がある、ということになってくるわけです。

だいたいの日取り、時期

さて、次は「いつ結婚式を行うか」です。

これはとても重要です。大抵の場合予算に直結するからです。

一般的に費用が高くなるのが

人気シーズン(3〜6月、9〜11月)の週末

反対にお得感があるのは

シーズンオフ(真夏・真冬)とか仏滅や平日、結婚式までの日数が3ヶ月以内のお日取り。

同じ内容でも数十万円もお得に結婚式が叶う場合もあります。

そこで、大安とか友引とか仏滅とかいわゆる”お日取り”に対する考え方を話し合ってみてください。

ご自分達だけで決めるのではなく、ご両親の意見も大切です。

ご両親の年代では「仏滅に結婚式!?」と敬遠される方が多いもの現実。

申し込み後の日程変更は会場によっては会場費にキャンセル料がかかったりする場合があります。

ご自分達の結婚式の正確な見積もりを出してもらうためにも「真夏と真冬を避けて」とか「仏滅以外」と言っただいたいの日取りや時期を決めてから行くといいと思います。

ブライダルフェアで失敗しないためのコツと注意点

和装の結婚式には洋装の結婚式にはない着付けの技術や美容の技術、スタッフの知識が必要です。

いよいよブライダルフェアに参加!の時に次のことをしっかりチェックしてみてください。

ブライダルフェアで質問すること&チェックすることリスト

◆和装の着付けの技術

白無垢や色打掛の着付けができない美容師さんは沢山います。言い換えればそれだけ高い技術が必要なのが和装の着付けなのです。

花嫁和装の着付けができない場合は別に着付け師さんが必要なのでとても割高です。

必ず美容師さんが花嫁着付けができるかどうか確認してみて下さい。

 

◆美容の技術

着付けと同じように美容の技術もチェックが必要です。

純和風にかつらをつけてみたい、地毛ゆいをしたい、と思っていても対応できないところもあります。かつらを持っていない美容室もあり、その場合はとても高額なかつらレンタル料がかかります。

今は洋髪がいいな、と思っていてもゆくゆく「やっぱりかつらがいい!」と気持ちが変わった場合にもしっかり対応ができるかどうか確認してみて下さい。

◆スタッフの知識

花嫁和装の種類、衣装小物、美容の種類など和装への知識が豊富なスタッフかどうか、いろいろな選択肢を紹介してくれるかどうか、しっかり見極めて下さい。

お気に入りの会場を上手に比較するコツ

ズバリ、同じ条件で見積もりをとることです。

お気に入りの会場が2〜3会場に絞れたとして、ある会場ではお色直しの見積もりが入っていてある会場では入っていない、ではそれだけで衣装代+美容代+着付け代で数十万円が違ってきます。

引出物の数、価格も同条件にしてもらいましょう。

 

そして一番大切なところは、

見積もりの差が出たとして、その差が納得できる差かどうかを含めて比較することが大切です。

式場と契約の前に注意すること

これもズバリ言います。「即決しないことです」

「当日成約特典でお見積もりから○○万円お値引きします!」と言われても「本日決定しないと希望の日にちがなくなりますよ」と言われても、です。

会場を決定する要素は見積もりだけではないはずです。

ご自分達の理想を叶えてくれるかどうか、一度持ち帰ってじっくり話し合って下さい。

ご両親や周りの方への相談も必要です。

日にちがなくなるんじゃないか心配な場合は、どの会場も「仮予約」という仮押さえ制度があるはずです。

気になる場合には仮予約をしてその期間を比較検討期間に当てて下さい。

ブライダルフェアでは見るもの全てが新鮮でイメージが一気に膨らみ、即決してしまいがちです。

二人にとっても周りの方々にとっても大切な結婚式、悔いのないようにして下さい。

 

【まとめ】

いかがでしょうか。和装の結婚式を叶えたいお二人に、ブライダルフェアに参加する前にぜひ読んでチェックしていただきたい事柄をまとめてみました。

お役に立てましたら幸いです。

 

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“横浜の和装結婚式「三渓園」”

日本らしい和装の結婚式がしたい

歴史を感じる場所で結婚式がしたい

特別感のある結婚式がしたい

人とは違う結婚式にしたい

ふたりの思いを三渓園ウェディングで叶えてください

青空にそびえる茅葺の屋根

建物に入った瞬間に香る檜と畳の香り

柱、梁、ガラスのひとつふとつに歴史が息づく日本家屋

明治の文化人や芸術家が滞在したお部屋で挙げる和の挙式は

厳かで神秘的な結婚の誓いとなります

春には鶯(うぐいす)の囀りを聞きながら、

秋には真っ赤に染まる紅葉の庭園で行う和菓子ビュッフェは

自然と一体になってゲストと過ごすひと時となります

三渓園の結婚式に派手な演出は不要です

“三渓園で結婚式を挙げることそのものが

最高の演出、ゲストへのおもてなしです”

三渓園の結婚式のことなら私たちミルキーウェイにお任せください!

誰に相談していいか、

何から始めていいかわからない…

そんなおふたりはミルキーウェイにお気軽にご相談ください。

ミルキーウェイのプランナーは15年~20年の経験を持つものばかり

三渓園ウェディングが開始されてから13年、

三渓園の結婚式を立ち上げた実績と

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「これまでで一番素敵な式だった」

とゲストから言われる結婚式の一歩に

まずは【三渓園ウェディング相談会】へお越しください

私達は即決を迫ったりしておりませんので

悩みを聞いてもらおう、

くらいお気軽な気持ちでお越しください。

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